シミウスとシミトリーの比較

シミウスとシミトリーどっちがいい?【徹底比較】コスメコンシェルジュが解説します!

シミウスとシミトリーの比較

美白効果があり、シミに効く!と口コミでも人気の「シミウス」と「シミトリー」。

名前も似ているうえに、どちらもオールインワンの美白アイテムなので、「結局のところ、どっちがいいの?」と思っている方も多いのでは?

実際に2つのアイテムを使い比べ、さらに成分なども詳しく調べてみたところ、いろんな違いが見てきました。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

こんにちは。編集長のウサココです。

コスメコンシェルジュとして、化粧品に関する専門的な知識も交えながら、シミウスとシミトリーの違いを詳しく解説していきます。

※本記事は、コスメコンシェルジュが監修・執筆しています。

Q1.シミウスとシミトリーはどっちがお得?

スキンケアは1回きりではなく、継続的に毎日おこなうこと。となると、価格の違いは重要になってきますよね。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

価格の他にも送料や特典、万が一の時のための返金保証などもチェックしておくと安心ですよ。

シミウス シミトリー
イメージ
シミウス ホワイトニングリフトケアジェル02
シミトリー
容量 60g(約1ヶ月分) 60g(約1ヶ月分)
通常価格 4,743円 4,980円
定期価格 3,795円 初回:3,685円
2回目~:3,981円
定期の
回数縛り
なし なし
手数料/送料 無料 無料
返金保証 30日間返金保証 14日間返金保証
特典 プレミアムマスクパック3枚 フェイスマスク1枚

※価格はすべて税抜きです。

シミウスがお得?

容量は、シミウスもシミトリーもどちらも同じ60gなので、単純に価格を比較しました。

ご覧の通り、通常価格を比べると、シミウスの方が237円安いですが、

定期価格は、シミトリーが110円安くなっています。

ただ、シミトリーの定期価格は初回のみの設定となっているため、定期の2回目以降の価格を比べると、シミウスが186円安いです。

そんなに大きな違いはありませんが、1年間継続すると2千円くらいはシミウスの方が安く済みます。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

返金保証の期間の長さや、特典の数などを比べてみても、お得なのはシミウスだと言えそうですね。

お得度が高いのは ⇒ シミウス

 

Q2.シミウスとシミトリーはどっちがシミに効く?

化粧品は、何かしらの美容効果を期待してみなさん使用していますよね。

特に、シミウスとシミトリーで迷っている方は、「どっちがシミに効くの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?

シミオフ編集長
ウサココ編集長

シミウスとシミトリーは、どちらもオールインワンジェルで美白を謳っているアイテムなので、似通った成分が配合されているのかと思いきや、成分はまったく違うものばかりでした。

シミウス シミトリー
イメージ
シミウスの成分
シミトリーの成分
分類 医薬部外品 医薬部外品
有効成分 プラセンタエキス
グリチルリチン酸ジカリウム
アルブチン
その他の成分 精製水、1.3-ブチレングリコール、濃グリセリン、プロピレングリコール、1.2-ペンタンジオール、水溶性コラーゲン液、シコンエキスサクラ葉抽出液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、アルニカエキスシナノキエキス、スギナエキス、オトギリソウエキスセージエキスセイヨウノコギリソウエキスゼニアオイエキスカモミラエキス(1)、トウキンセンカエキス、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル重合体、水酸化カリウム、パラオキシ安息香酸メチル、フェノキシエタノール、エタノール、青色1号、赤色106号、香料 フランスカイガンショウ樹皮エキスビルベリー葉エキス3-O-エチルアスコルビン酸ユキノシタエキスマロニエエキステトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル、シア脂、カンゾウフラボノイド、N-ステアロイルフィストフィンゴシン、オリブ油、スクワラン、トリイソステリアン酸グリセリン、硬化ナタネ油アルコール、1,2-ペンタンジオール、1,3-ブチレングリコール、精製水、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、カルボキシビニルポリマー、アルギン酸ナトリウム、水素添加大豆リン脂質、天然ビタミンE、水酸化ナトリウム、フェノキシエタノール
製法 ダブルクリスタル製法(独自) 球状ラメラ構造

※美白有効成分を赤文字で表記、また、抗酸化作用や抗炎症作用、色素沈着抑制など、シミ対策に効果的だとされる成分をピンク文字で表記しています。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

シミウスもシミトリーもどちらも医薬部外品なので、有効成分が配合されており、それに対する効果が期待できます。

医薬部外品とは

厚生労働省によって、有効性が確かめられた成分(有効成分)が規定量配合されている化粧品のことを言います。

シミウスの成分を解説!

シミウスの有効成分は2つ

シミウスの有効成分は、「プラセンタエキス」と「グリチルリチン酸ジカリウム」です。

これらには、以下のような働きがあります。

プラセンタエキス【美白有効成分】
…メラニンを生成するチロシナーゼの働きを抑える。(メラニン生成抑制)

グリチルリチン酸ジカリウム【抗炎症成分】
…強力な消炎作用があり、ニキビなど皮膚の炎症を抑制する。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

さらに、「プラセンタエキス」には、新陳代謝への作用があるため、代謝を高めることによって、メラニンの排出を促す効果も期待できます。

一方の「グリチルリチン酸ジカリウム」は炎症を抑える作用のある成分なので、「美白化粧品に抗炎症成分?」と、疑問に思われるかもしれませんが、シミは紫外線などの外部刺激によって発生します。

つまり、シミは一種の炎症でもあります。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

肌の炎症を抑えることによって、シミの予防につながるため、美白化粧品に抗炎症成分が配合されているのは効果的だと考えられます。

シミトリーの成分を解説!

有効成分はハイドロキノン誘導体

シミトリーの有効成分は、「アルブチン」です。

アルブチン【美白有効成分】
…メラニン生成に関与するチロシナーゼに直接作用してメラニンがつくられるのを阻害する。(メラニン生成抑制)

このような働きによって、シミができないように予防してくれます。

また、アルブチンは別名「ハイドロキノン誘導体」と呼ばれるため、肌の漂白剤とも言われる強力な美白成分「ハイドロキノン」と混同しがちですが、これらは別物です。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

アルブチンは、ハイドロキノンを誘導体化したものなので、ハイドロキノンと違って肌への刺激はほとんどありません

ハイドロキノンのような強力な作用はありませんが、その分、安全な美白成分と言えます。

シミトリーはビタミンC誘導体入り

シミトリーには、その他にも注目すべき成分があります。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

それは、美容全般に良いとされる「ビタミンC誘導体」です。

シミトリーには、「3-O-エチルアスコルビン酸」という水溶性のビタミンC誘導体と、「テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル」という油溶性のビタミンC誘導体が配合されています。

3-O-エチルアスコルビン酸
水溶性ビタミンC誘導体
…水溶性なので浸透力に優れており、即効性が高い。

テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル
油溶性ビタミンC誘導体
…油溶性で肌の皮脂とじっくり馴染むため、持続性が高い。

ビタミンC誘導体は、強力な抗酸化力をもつことからさまざまな化粧品に配合されており、シミやシワなどのエイジングケアの効果が高いことで有名です。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

性質と作用の違うビタミンC誘導体を2種類配合しているのは、美白の観点から見ても高ポイントです。

補足

ビタミンCの正式名称は「アスコルビン酸」です。

そのため、ビタミンC誘導体は、化粧品の成分表示欄では、「○○○アスコルビン酸」「○○○アスコルビル」「○○○アスコルビルリン酸」などと表示されます。

シミトリーが美白に有利?

これらのことから、シミウスとシミトリー両者の成分を比べると、よりシミに効果的なのはシミトリーだと言えそうです。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

ただし、配合されている量の多さは分からないので、これはあくまでも成分の種類的にはシミトリーが良さそうだという見解です。

「表示順=配合量の多い順」は間違い?

「化粧品」は、全成分表示が義務付けられています。この場合、全成分表示の表示順は配合量の多いものからと決まっています。

しかし、シミウスやシミトリーなどの「医薬部外品」においては、これらのルールは義務ではなく自主基準となっています。

そのため、配合量の多さも表示順とは限りません。

つまり、医薬部外品の場合は、成分の表示欄の最初の方に書いてあるからといって、その成分が多く配合されているかと言ったらそうでもなく、消費者に好まれる成分を最初の方に表示する、といったメーカーの意図を反映することも可能なのです。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

多くの場合は、【有効成分】と【その他の成分】を分けて表示しているメーカーがほとんどで、シミウスとシミトリーもそのように表記されていました。

しかし、表示順はちょっと違うようです。

シミウスの成分表示◆

【有効成分】プラセンタエキス、グリチルリチン酸ジカリウム

【その他の成分】精製水、1.3-ブチレングリコール、濃グリセリン、プロピレングリコール、1.2-ペンタンジオール、水溶性コラーゲン液、シコンエキス、サクラ葉抽出液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、アルニカエキス、シナノキエキス、スギナエキス、オトギリソウエキス、セージエキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイエキス、カモミラエキス(1)、トウキンセンカエキス、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル重合体、水酸化カリウム、パラオキシ安息香酸メチル、フェノキシエタノール、エタノール、青色1号、赤色106号、香料

黄文字は化粧品の基剤だと考えられるベース成分

シミトリーの成分表示◆

【有効成分】アルブチン

【その他の成分】フランスカイガンショウ樹皮エキス、ビルベリー葉エキス、3-O-エチルアスコルビン酸、ユキノシタエキス、マロニエエキス、テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル、シア脂、カンゾウフラボノイド、N-ステアロイルフィストフィンゴシン、オリブ油、スクワラン、トリイソステリアン酸グリセリン、硬化ナタネ油アルコール、1,2-ペンタンジオール、1,3-ブチレングリコール、精製水、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、カルボキシビニルポリマー、アルギン酸ナトリウム、水素添加大豆リン脂質、天然ビタミンE、水酸化ナトリウム、フェノキシエタノール

黄文字は化粧品の基剤だと考えられるベース成分

化粧品(特にジェル)において、ブチレングリコールやグリセリンなどの水溶性のベース成分の配合量が多くなるのはごく自然なことです。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

つまり、シミウスの成分表示は、配合量が多いものから記載されていると考えられます。

一方のシミトリーは、フランバンジェノール(フランスカイガンショウ樹皮エキス)やビタミンC誘導体などの成分から表示されています。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

これらの成分がベース成分よりも多いとは考えにくいので、シミトリーはおすすめしたい成分から表記しているようですね。

美白成分が豊富なのは ⇒ シミトリー

 

Q3.シミウスとシミトリーはどっちが使いやすい?

化粧品を使い続けるうえで、実はけっこう重要だったりするのが”使い心地”です。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

シミウスとシミトリーは、どちらもジェルクリームですが、使用感に違いがあります。

そのヒミツは、基剤となるベース成分にあります。

シミウス シミトリー
イメージ
シミウスのテクスチャー
シミトリーのテクスチャー
オールインワンの役割 1つ10役

美白、化粧水、乳液、アイクリーム、保湿、美容液、マッサージ、クリーム、パック、化粧下地
1つ9役

美白化粧水、美白美容液、乳液、美白クリーム、化粧下地、アイクリーム、パック、マッサージ、保湿
ベース成分 水溶性成分】
精製水、1.3-ブチレングリコール、濃グリセリン、プロピレングリコール、1.2-ペンタンジオール、
油性成分】
シア脂、オリブ油、スクワラン、トリイソステリアン酸グリセリン


水溶性成分】
1,2-ペンタンジオール、1,3-ブチレングリコール、精製水
使用感 みずみずしく、さっぱりしている しっとりしていて、高保湿
性質的に期待できる効果 水分補給、保湿効果、清涼効果 保湿効果の持続、美容効果

※ベース成分は、化粧品の基剤と思われる成分をピックアップしたものです。

シミウスはさっぱり・シミトリーはしっとり

化粧品の基剤となるベース成分には、水溶性のものと油性のものがありますが、水分を多く含んでいる”ジェル”は、一般的に水溶性成分でそのほとんどが構成されています。

シミウスのベース成分を見ると、まさにそのような感じになっているのが分かります。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

シミウスは、みずみずしく清涼感のある使い心地なので、夏期の使用や脂性肌の方に適しています。

一方のシミトリーは、油性の成分が含まれているので、ジェルでありながらクリームのような性質もあるようです。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

シミトリーは、見た目にもクリームのような質感がありますが、まさに保湿クリームのようにうるおいをキープしたい方におすすめです。

シミウスがおすすめの人】

・清涼感を求める人(夏期の使用など)
・脂性肌や混合肌の人

シミトリーがおすすめの人】

・うるおいを持続させたい人
・乾燥肌の人

 

Q4.シミウスとシミトリーはどっちが安全?

「化粧品が合わなくて肌が荒れてしまった…」なんてことになっては、元も子もありません。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

やはり、化粧品を使い始める時に気になるのが肌への刺激性やアレルギーの有無ですよね。

シミトリーは無添加!シミウスは?

シミトリーは、肌への刺激やアレルギーの元となり得るとされる、パラベン、アルコール(エタノール)、界面活性剤、香料、着色料、鉱物油、シリコーンの7つの成分について「無添加処方」であると公表しています。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

一方のシミウスは、添加物の有無については、特に明示していません

明言していないということは、「刺激性のある成分が使用されているのかな?」と、ちょっと心配になってしまいますよね。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

ということで、上記の7つの添加物がシミウスで使用されているのかどうか、成分表示をチェックしてみました。

シミウスの成分表示◆

【有効成分】プラセンタエキス、グリチルリチン酸ジカリウム

【その他の成分】精製水、1.3-ブチレングリコール、濃グリセリン、プロピレングリコール、1.2-ペンタンジオール、水溶性コラーゲン液、シコンエキス、サクラ葉抽出液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、アルニカエキス、シナノキエキス、スギナエキス、オトギリソウエキス、セージエキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイエキス、カモミラエキス(1)、トウキンセンカエキス、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、カルボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル重合体、水酸化カリウム、パラオキシ安息香酸メチル、フェノキシエタノール、エタノール青色1号赤色106号香料

補足

ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 ⇒ 界面活性剤

パラオキシ安息香酸メチル ⇒ パラベン(メチル)

エタノール ⇒ アルコール

青色1号、赤色106号 ⇒ 着色料

香料 ⇒ 香料

シミオフ編集長
ウサココ編集長

成分表示を元に調べたところ、シミウスには界面活性剤、パラベン、アルコール、着色料、香料が添加されていることが分かりました。

シミウス シミトリー
イメージ
シミウス ホワイトニングリフトケアジェル
シミトリー
添加物 記載なし

パラベン⇒あり
アルコール(エタノール)⇒あり
界面活性剤⇒あり
香料⇒あり
着色料⇒あり

鉱物油⇒なし
シリコーン⇒なし
7つの無添加

パラベン
アルコール(エタノール)
界面活性剤
香料
着色料
鉱物油
シリコーン

シミウスを愛用しているという方は、ちょっとドキッとしてしまったかもしれませんね。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

特に悪者扱いされるパラベンや界面活性剤は、気になるところですよね。これらの添加物にどういった特徴があるのか詳しく解説します。

パラベンはキケン?

パラベンは、防腐剤として多くの化粧品に使用されています。

パラベンにはいくつかの種類があり、化粧品によく使用される代表的なものが、ブチルパラベン、プロピルパラベン、エチルパラベン、メチルパラベンの4つです。

抗菌力の高さで言うと、以下の順になります。

ブチル > プロピル > エチル > メチル

つまり、刺激が高い順ということでもあります。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

敏感肌の人は、パラベンが刺激になることがあるので、上位のパラベンには特に注意が必要です。

ただ、シミウスに使用されているメチルパラベンは、パラベンの中ではもっとも殺菌力が弱く、肌への刺激も少ないため、低刺激化粧品にも使用されているほどです。

さらにシミウスには、ブチレングリコール(1.3-ブチレングリコール)やペンチレングリコール(1.2-ペンタンジオール)などの制菌効果をもつ成分も配合されています。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

最近では、こういった成分とパラベンを組み合わせることで防腐効果を維持しつつ、パラベンの配合量を減らすことができるため、より安全性が高くなっています。

界面活性剤は肌に悪い?

界面活性剤は、水分と油分をなじませるために配合されています。

水に溶けた時のイオン化の状態によって4つのタイプに分けることができますが、化粧品を安定化させるうえでは不可欠な成分でもあるため、一概に悪いとは決められません。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

たとえば、アニオン(陰イオン)界面活性剤の代表例と言われる「石けん」は、顔や身体を洗うために昔から使用されていますが、危険なものとは思われていません。

タイプ 成分例 主用途 皮膚刺激
陰イオン型
(アニオン)
石けん素地、ラウレス硫酸ナトリウム、オレイン酸ナトリウム、N-アシルアミノ酸塩など 洗浄が得意

石けん、シャンプー、洗顔料など
比較的弱い
陽イオン型
(カチオン)
ステアルトリモニウムクロリド、ベンザルコニウムクロリド、塩化アルキルトリメチルアンモニウムなど 帯電防止や殺菌

トリートメント、コンディショナー、制汗剤など
やや強い
両性イオン型
(アンホ)
コカミドプロピルベタイン、ココアンホ酢酸Na、水添レシチンなど さまざまな場面で活躍

ベビー用や高級シャンプー、リンス、柔軟剤など
弱い
非イオン型
(ノニオン)
PEG-60水添ヒマシ油、オレイン酸ポリグリセリル-10、ポリソルベート60、ステアリン酸グリセリルなど 乳化が得意

化粧水、乳液、クリームなど
とても弱い

シミオフ編集長
ウサココ編集長

化粧水、乳液、クリームなど、多くの化粧品に使用されている非イオンの界面活性剤は、皮膚刺激がほとんどないとも言われています。

シミウスに使われている界面活性剤も、非イオン型のポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(PEG-水添ヒマシ油類)です。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

しかし、一方のシミトリーは、界面活性剤を使用しないで化粧品を乳化させていたり、肌に刺激となり得る成分を極力排除しているため、より安全性が高いのはシミトリーだと言えそうです。

安全性が高いのは ⇒ シミトリー

 

シミウスとシミトリーの比較まとめ

シミウスとシミトリーを比較した結果、

お得なのは ⇒「シミウス

シミに効くのは ⇒「シミトリー

脂性肌には ⇒「シミウス」がおすすめ
乾燥肌には ⇒「シミトリー」がおすすめ

安全なのは ⇒「シミトリー

といった結果が見えてきました。

シミオフ編集長
ウサココ編集長

シミウスとシミトリーで迷っている方は、価格や安全性など、どの部分を重視するかによって選んでみてはいかがでしょうか?

 

◆この記事を書いた美容ライター◆

シミオフ編集者
コスメコンシェルジュ
日本化粧品検定1級
シミオフ編集長:ウサココ

自身が敏感肌に悩みながら、化粧品についての正しい知識を得るために日本化粧品検定1級を取得し、コスメコンシェルジュとなる。同じように肌悩みを抱える方に向けた情報を発信したいと、美容メディアの編集長&美容ライターとして日々活動している。


コスメコンシェルジュコスメコンシェルジュとは…
化粧品の成分や働きなど、科学的根拠のある正しい知識をもった化粧品の専門家であり、「あらゆる肌悩みに対して最適な化粧品を選びだせるプロフェッショナル日本化粧品検定協会より)」です。