シミは取れる?化粧品やレーザーなど効果的な4つのステップを紹介

シミを取るステップ

加齢とともに増えてくる顔のシミ、気になりますよね。だんだんと数が増えてきたり色が濃くなってくると、メイクをしても上手く隠せず厄介です。

そんな風に悩んでいる方に、シミをキレイに取るための効果的な方法をご紹介します!

化粧品でのケアからレーザーでのシミ取り治療まで、シミの種類によって効果的な方法が変わってくるので、自身に合った方法を選ぶ参考にしてみてくださいね。

まずはシミの種類や原因について理解を深めよう!

シミの種類

シミには、さまざまな種類があるってご存知ですか?

同じように見えてもシミの種類によって、出来た原因治療方法が異なります。シミを消したい方は、まずは自身のシミがどのタイプなのか把握するところから始めましょう。

ただ、何種類ものシミが顔中に混在している場合もあるので、自己判断にまかせず皮膚科などの専門の機関で見てもらうとより最適なケアができます。

シミの種類について、おもな6種類をご紹介します。

1.老人性色素斑

老人性色素斑のイメージ画像
シミが加齢とともに出てきた
日焼けした後にシミができた

このような場合は、老人性色素斑である可能性が高いです。いわゆる一般的なシミの大半はこのタイプで、老化現象であると言えます。

老人性色素斑は、おもに紫外線が原因で起こります。紫外線を受けることで、メラノサイトという細胞がメラニンを過剰に作り出してしまい、シミになります。

悪化を防ぐためには紫外線ケアが重要になってきます。

2.そばかす・雀卵斑

そばかすのイメージ画像
幼少期からあり、思春期に少し濃くなった
頬や鼻の周辺に細かい茶褐色のシミがいくつもある

このような場合は雀卵斑、いわゆるそばかすだと考えられます。

そばかすは、遺伝的な要素が1番強く、比較的色白の人にできやすいものです。思春期に一度濃くなりますが、成人すると徐々に薄くなって自然となくなることもあります。

紫外線を受けることで悪化することもあるので要注意です。

3.炎症性色素沈着

炎症性色素沈着のイメージ画像
傷跡やニキビ跡から色素沈着しシミになった
紫外線をあびて色が濃くなってきた

このような場合には、炎症性色素沈着によるシミが疑われます。

怪我や火傷の傷跡、ニキビが炎症した跡などが色素沈着を起こしてシミとして定着してしまったものです。通常、だんだんと薄くなっていきますが、紫外線を浴びたり、炎症が悪化することで色濃く残ります。

こちらも出来てしまった後は紫外線に気を付けてください。

4.肝斑(かんぱん)

肝班のイメージ画像
頬や口の周りに左右対称にでている
30代を過ぎて、もしくは妊娠出産をすぎて増えてきた

このような場合は肝斑である可能性が高いです。

一般的なシミと肝斑の見分けがつかない人が多いようですが、肝斑は頬骨のあたりに左右対称にできることが多いといった特徴があります。女性ホルモンの乱れや紫外線、ストレスや生活習慣の乱れが原因であるため、30~50代の女性に多く、出産後にできる人も多いようです。

肝斑は一般的なシミと治療方法が違うので気をつけましょう。

5.脂漏性角化症

脂漏性角化症のイメージ画像
中高年になってからできた
表面がざらざらしたり、徐々に突出して盛り上がってきた

このような場合は、脂漏性角化症である可能性が高いです。いわゆる老人性イボと呼ばれています。

表面を触るとざらざらしていたり、数ミリから数センチ盛り上がって突出しているのが特徴です。色は濃い茶色~黒に近い色になっています。

紫外線による皮膚細胞の異常な増殖が原因なので、紫外線には注意が必要です。

6.太田母斑

太田母斑のイメージ画像
幼少期や思春期からあり、徐々に浮き出てきた
赤色や青色が褐色と混ざったような色をしている

こちらは、少し特殊な太田母斑と呼ばれるもので、シミではなくアザの一種です。

だいたいが先天性で生後一年以内か思春期のときに現れます。軽症の場合は薄く目立たない人も多いようです。

太田母斑は、病院で治療してもらうしか消す方法はありません。
 

シミの種類や見分け方について、もっと詳しく知りたいという方は、こちらの記事で詳細に解説していますので、是非併せてご覧ください。
 

シミを取るには?効果的な4つのステップを紹介

シミを取るためには、化粧品などによるホームケアから、病院でおこなうレーザー治療まで、さまざまな方法があります。

ここからは、効果的な4つのステップをご紹介していきますので、参考にしてみてください。

【ステップ1】紫外線対策

紫外線対策

シミケアにおいて、何よりも重要なのが紫外線対策です。先述した通り、太田母斑以外のシミが紫外線の影響でできたり悪化したりするため、とても有効な手段となります。

ちょっとした外出時にも、しっかりと日焼け止めクリームを塗るなどして、紫外線から肌を守りましょう。予防に勝るケアはなく、幼少期からきちんと紫外線に気を付けることが大切です。

【ステップ2】ビタミン剤の服用

ビタミン剤

こちらも手軽におこなえる方法です。ただし、ビタミン剤を飲んでも出来てしまったシミを完全に消すことはできません

しかし、シミを薄くする効果は期待できます。ビタミンCには、メラニンの過剰な生成を抑制し、さらに肌に沈着したメラニンを無色化する作用があります。

また、ビタミンCの他にも、メラニンの生成を抑えて体外への排出を促す作用のあるL-システインもおすすめです。美白サプリを選ぶなら、これらの成分に注目してみてください。

【ステップ3】シミ取りクリームの使用

シミ取りクリーム

シミ取りクリームは皮膚科でもらえます。種類は、「ハイドロキノン配合」と「レチノイン酸配合」の2種類があります。

ハイドロキノン配合のクリームは、紫外線によるメラニンの生成を抑える効果に加え、還元作用によってメラニンの色を薄くする働きがあります。

レチノイン酸配合のクリームは、皮膚の基底細胞の分裂を早め、ターンオーバーを促進してシミを薄くしてくれます。

ただ、刺激の強いクリームなので、副作用として塗った場所にひりひりとした痛みを感じたり、かぶれを起こすことがあります。用法用量を守って、シミ以外の場所に使わないように気をつけましょう。

おもに、老人性色素斑やレーザー施術後のケアに使用しますが、美白効果の高さから市販のハイドロキノンクリームも増えてきています。

【ステップ4】レーザー施術

レーザー照射

シミ取りの最終手段は、病院でのレーザー治療です。ひと言でレーザーと言っても、病院によってさまざまな種類のレーザーがあり、シミのタイプによって効果的なレーザーの種類も異なります

また、美容目的のレーザー治療は、保険適用外の自由診療となるため、値段もさまざまです。

まずは、信頼できる病院でしっかりとカウンセリングを受けて、自身のシミの種類を把握し、適切なレーザー治療について提案してもらいましょう。


 

レーザー施術なら効果的にシミが取れる!

美容クリニックや皮膚科でおこなうレーザー治療では、効果的にシミを取ることが可能です。

レーザー施術の流れや注意点、レーザーの種類を併せてチェックしておきしょう。

1.レーザー施術の流れ

レーザー治療の流れ

レーザー治療の施術と術後のおおまかな流れは、以下の通りです。

1.カウンセリング・診療

まずはシミの種類を特定し、レーザーの種類や治療内容を決めるためにカウンセリングを受けます。レーザー治療には、少なからず痛みやダウンタイムなどのリスクが伴うので、納得がいくまで施術内容や費用について相談しましょう。

2.レーザー照射

レーザー照射自体は一瞬(1つのシミに10秒ほど)で、病院での滞在時間は30分~1時間もかからないことがほとんどです。

3.テープなどでの保護

施術後は炎症が起こるので、保護テープやガーゼなどでシミがあった場所を保護する必要があります。4~10日ほどで患部がかさぶたになり、自然と剥がれ落ちるまで保護し続けましょう。無理に剥がすと跡が残ることがあるので注意してください。

4.塗り薬などでアフターケア

かさぶたが剥がれ落ちた後は、約1ヶ月かけてターンオーバーがおこなわれることによって、正常な肌の状態に戻ります。この際に、処方された薬を使ってアフターケアや紫外線対策をしっかりおこなわないとシミが悪化することもあるので気を付けてください。

5.術後の経過観察や再度レーザー照射

シミの完治には、6ヶ月程かかります。ターンオーバーを繰り返して徐々にシミが薄くなっていきますが、シミが完全に取れない場合は、再度レーザー施術を受ける必要があるため、術後の経過を相談しにいきましょう。

施術時間は一瞬でも、レーザー治療は術後のダウンタイムなどもあり、アフターケアに時間が必要です。しっかりと環境を整えて臨むようにしてください。

2.レーザー機器の種類

レーザー治療

シミ治療のレーザー機器には、さまざまな種類があります。病院によっては、揃えているマシンの種類や台数が異なるので、試したいレーザー機器がある場合は、事前に確認しておきましょう。

一般的なレーザー機器の種類と特徴をご紹介します。

YAGレーザー

【効果があるシミ】

・老人性色素斑
・そばかす
・太田母斑

YAGレーザーは1回の照射でシミが薄くなり、消えるという人も多いです。表皮だけでなく真皮まで2つの波長のレーザーが肌に届くので、肌の奥に色素が沈着した濃いシミもしっかり照射されて薄くなります。

効果は高いですが、バチンとした輪ゴムではじくような強めの痛みがあります。

Qスイッチルビーレーザー

【効果のあるシミ】

・老人性色素斑
・そばかす
・脂漏性角化症
・太田母斑

Qスイッチルビーレーザーは、多くのクリニックが取り扱っている一般的なレーザーです。レーザーが集中的に肌の奥深くの真皮に照射されるため、深くて濃いシミに効果があります。

ただ、1回で取れることは少なく、4~5回ほど施術する必要があるので、その点は要注意です。

Qスイッチヤグレーザー

【効果のあるシミ】

・肝斑
・老人性色素斑
・太田母斑

最初の2つのYAGレーザーやQスイッチルビーレーザーなどのレーザー治療は、肝斑には効果がないと言われていますが、こちらのQスイッチヤグレーザーは肝斑にも効果的です。

また、Qスイッチヤグレーザーは、レーザーの照射が弱めなので、徐々にシミが薄くなっていくタイプです。薄めの老人性色素斑などのシミがある方や、痛みに弱い人におすすめです。

Qスイッチアレキサンドライトレーザー

【効果のあるシミ】

・老人性色素斑
・脂漏性角化症
・太田母斑に効果的

Qスイッチアレキサンドライトレーザーは、黒い部分にのみ反応するタイプのレーザーなので、シミ取りだけでなく脱毛にもよく使われています。

黒い部分のみに反応することで、他の部分の表皮を傷つける可能性が低く、日本人の肌質に適しているレーザーです。こちらもバチンとした痛みが一瞬あります。
 

シミ レーザー無料相談

 

まとめ

シミ取れる まとめイメージ

シミに効果的な4つのステップについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

シミのない肌を目指すには、自身のシミの種類をきちんと把握し、適切なケアをおこなうことが大切です。

レーザー治療で消すという方法が1番効率的ではありますが、その分、お金や時間がかかるうえに、リスクなども高くなるため、ご紹介した4つのステップに沿って、まずはホームケアから始めてみてくださいね。