ほうれい線の原因

ほうれい線の原因は頬のたるみ?セルフケアで出来るほうれい線対策

見た目年齢を大きく左右してしまう「ほうれい線」。

下の2つのイラストは、まったく同じもので右側のイラストのみ、顔の口まわりに「ほうれい線」を追加しただけのものです。

たった2本のラインがこんなにも見た目を変えてしまうなんて衝撃的ですよね。

ほうれい線の原因 違い

しかも最近は年齢に関係なく、若い人の間でもほうれい線を気にしている人が増えてきているようです。

それは、何気ない生活習慣やスキンケアが原因になっていることもあるのだとか。

そこで今回は、ほうれい線の原因と合わせて、自宅で出来るセルフケアでのほうれい線対策をご紹介したいと思います。

ほうれい線の原因は?

ほうれい線の原因

ほうれい線は、よくシワと間違えられますが、実は「たるみ」が原因です。

頬は顔の中でもっとも脂肪の厚い部分で、この脂肪を支える皮膚や皮下組織がたるんで脂肪が下がってくることにより、ほうれい線として現れます。

ほうれい線の原因である「たるみ」は老化だけでなく、いろんな要因が考えられるため、ほうれい線の悩みは10代、20代でも起こり得ます。
 

ほうれい線対策のセルフケア

肌のたるみやほうれい線は、「肌の乾燥・顔のむくみ・老化・筋力不足・クセによる歪み」が要因として挙げられます。

こうやって見ると、ほうれい線の原因が老化だけではないということがお分かりいただけるかと思います。

ほうれい線の5つの原因とそれぞれの対策をこれから詳しくご紹介していきます。

ほうれい線の原因①肌の乾燥によるもの

乾燥によってうるおいが不足すると、肌のハリが失われて皮膚がたるんでしまうことがありますが、その原因としては間違ったスキンケアが考えられます。

クレンジングで肌を強くこすり過ぎてしまったり、洗顔後に化粧水だけで済ませてしまったりしていると、肌の乾燥を招いてしまうことになり、ほうれい線の原因になります。

お手入れの方法を見直すためにも、ここで正しいスキンケアの知識をご紹介します。

クレンジングのポイント

クレンジングが肌に触れている時間が長いと、肌のうるおいが失われる原因になるので、時間をかけ過ぎないようする。

しっかりとポイントメイクした日は、顔全体をクレンジングする前にポイントメイクを落として、肌に負担がかからないようにする。

クレンジングをなじませる時も、洗い流す時も、手でこすり過ぎないようにする。
 

★乾燥を防いでくれるおすすめのクレンジング

肌の乾燥を防いでくれる抗酸化オイルの「”生”オイルクレンジング」が今話題になっています。

ラウディ ゼロタイム クレンジング
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保湿のポイント

顔を洗ったあとは保湿が必須ですが、化粧水だけではほとんど保湿にならないので、化粧水だけという方は見直しを。

特におすすめなのは、肌の水分を守っているといわれている「セラミド」という成分が含まれている美容液。

乳液や美白クリームも間違いではないけど、美容液の方が水分との結合力が強く、蒸発しないように肌を守ってくれる。
 

★セラミドがW配合されたおすすめの美容液

保湿に効果的な「セラミド」がW配合されたおすすめの美容液もあわせてご紹介します。

アスタリフト ベーシックケア
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ビタミンCのおよそ6000倍の抗酸化作用をもつという天然の美肌成分「アスタキサンチン」と、「Wヒト型ナノセラミド」を配合した「アスタリフト ベーシックケア」は、水分を肌に保持する役割を果たし、うるおいを肌にとどめてくれます。

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ほうれい線の原因②顔のむくみによるもの

老廃物などが溜まって顔がむくむと、その重みで皮膚がたるみ、ほうれい線ができる原因になります。

むくみの原因は下記の通りさまざまです。

日常生活の中でむくみやすい行動をとっていないかチェックしてみてくださいね。

【むくみの原因】

水分、アルコールのとりすぎ
インスタント食品などの塩分のとりすぎ
野菜(ビタミン、ミネラル)不足
スマートフォンなどの使用で前傾姿勢になる
デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいる
体の冷え・血行不良
運動不足
睡眠不足
猫背
生理中

生理の時は、女性ホルモンの影響で一時的にむくみやすくなるといわれています。

それ以外の項目は日常的な生活習慣なので、当てはまる項目が多かったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ちなみに私は、ほぼすべて該当してしまいました。

こういった食生活や生活習慣を見直すことでも、ほうれい線をケアすることができます。

化粧品でほうれい線ケア

普段のスキンケア品を見直すことによって、むくみやたるみによるほうれい線を防ぐことができます。

★血流力の強化&肌冷えを解消してくれるおすすめの化粧品

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サプリメントで体内ケア

普段の食生活に野菜が不足していると感じている方には、ビタミンやミネラル不足を補ってくれるサプリメントがおすすめです。

★ビタミン&ミネラル配合のおすすめサプリ

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ほうれい線の原因③老化によるもの

頬の脂肪は線維組織が支えるように取り囲んでいますが、この線維が老化とともにゆるんで脂肪が下がってくるとほうれい線が目立ってきてしまいます。

皮膚の中のコラーゲンやエラスチン線維が傷んでくることが最大原因なので、これらをケアすることで改善できます。

コラーゲン・エラスチン強化ケア

コラーゲンとエラスチンを強化するためのケアには、以下の4つが効果的です。

レチノール…コラーゲンを増やす作用がある

ナイアシン…抗酸化作用やコラーゲンを増やす作用がある

ビタミンC誘導体…シワや毛穴に有効

ピーリング…肌代謝を高め、若返り効果をもたらす

 

★レチノール&ナイアシン配合のおすすめの美容液

コラーゲン・エラスチン強化に効果的なレチノール&ナイアシンが配合されたおすすめの美容液をご紹介します。

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ほうれい線の原因④口もとの筋肉の衰えによるもの

普段から口を半開きにしたり、だらんとした表情をしていると、口のまわりの筋肉がゆるむので要注意です。

口もとを意識してキリッと引き締めたり、口もとの筋肉を鍛える運動をすることでほうれい線の予防になります。
 

★ほうれい線ケアにおすすめの筋肉トレーニング

ほうれい線のケアにおすすめの筋肉トレーニングの動画をご紹介します。

【ほうれい線ができやすいかチェック】

500mℓのペットボトルに、ごく少量の水を入れて唇でくわえ(歯は使わない)、持ち上げて10秒間キープできればOK。これを数回繰り返すだけでもほうれい線ケアになります。

【ほうれい線撃退エクササイズ】

空の2ℓのペットボトルをくわえ、①「ほー」と声を出しながら吐き切る。②そのままの状態で今度は息を吸い込んで(お尻をキュッと閉める)6~8秒キープ。①と②を繰り返す。

 

ほうれい線の原因⑤クセなどの歪みによるもの

左右どちらか片側だけのほうれい線が目立っているという方は、表情のクセや噛み癖、歯並びに影響されているケースもあります。

歪みの原因も何気ない日常生活の中に潜んでいます。

普段から歪みにつながる行動をとっていないか下記でチェックしてみてくださいね。

【歪みの原因】

片側でものを噛む
頬杖をつく
足を組んで座る
立つときに片足で重心をとっている
同じ方の肩にバッグをかける

自分のクセを普段から意識して気をつけることでも歪みは予防できますが、すでに体の歪みが気になるという方は、ストレッチやエクササイズなどでも改善できます。
 

★ほうれい線ケアにおすすめの歪み改善ストレッチ

①膝パタパタストレッチ
立てた膝にタオルを挟んで仰向けになる。膝がずれないように左右にゆっくり倒す(1分程度)。その時、頭と肩は動かさないように。

②お姉さん座りで前屈
膝のラインを平行にし、膝と肩のラインが平行になるように前屈する。両手・両足かかとを床の方に押しつけるように徐々に力をくわえて15秒キープ。反対側も同様に。

③両膝を近づけるエクササイズ
両膝を内側に向けながら、かかとで床を押す。膝を床に近づけていき、かかともさらに床を押してキープ。15秒キープしたら元に戻る。

 

正しいスキンケアと生活習慣でほうれい線対策

ほうれい線の原因 まとめ

ほうれい線の原因となる肌のたるみは、正しいスキンケアをおこなうことで改善することができます。

また、普段から適度な運動をおこなう、最適な睡眠時間を確保する、アルコールのとりすぎに注意するなど、生活習慣を見直すことでも大いに予防することができます。

見た目年齢に負けないためにも、正しいスキンケアと、規則正しい生活習慣を心がけましょう。