楽天ランキングでも1位に入賞し、累計販売本数35万本を達成した「プラスナノHQ」は、高濃度ハイドロキノンを配合したクリームです。
ハイドロキノンといえば、シミ治療にも用いられる成分として、その効果の高さが知られていますよね。ただ、作用が強い分、副作用などの懸念があるのも事実です。
そこで今回は、ハイドロキノンクリーム「プラスナノHQ」を私自身が実際に使用した体験レビューをご紹介したいと思います。さらには、口コミなども調査しましたので、あわせてご紹介していきます。
プラスナノHQの特徴
「プラスナノHQ」は、シミの漂白剤とも言われるほど有名な美白成分「ハイドロキノン」を配合した美白クリームです。さらにその他にも、次のような特徴があります。
ポリフェノールが肌のキメを整える
ポリフェノールの一種であるレスベラトロール(ブドウつるエキス)が含まれており、肌のキメを整え、ツヤを与えてくれます。
抗酸化作用抜群のアスタキサンチン配合
アスタキサンチンは、シワやシミなど老化の原因になる酸化から肌を守ってくれる優れた抗酸化力を持っています。「プラスナノHQ」に含まれるハイドロキノンは熱や光に弱く、酸化しやすい性質がありますが、アスタキサンチンはその酸化を防ぎ、安定化させるために一役買ってくれる成分です。
肌へしっかりなじませて密着させる
肌へのなじみがよく、密着力が高いリン脂質が肌の水分と皮脂をなじませて皮脂膜を作るサポートをします。セラミドと同じく保湿力が高く、乾燥を防いでくれるので、シミやシワなどのトラブルから肌を守るバリア機能を高めてくれます。
高濃度のハイドロキノン配合
「プラスナノHQ」の最大の特徴は、やはりなんといっても美白効果の高い成分であるハイドロキノンを高濃度(4%)配合しているという点です。ハイドロキノンには、紫外線などの影響で酸化してしまったメラニン色素を還元する働きがあり、さらにその還元作用によって、メラニン色素そのものを薄くする作用があります。シミの治療薬としても使われるハイドロキノンは、シミに対してより高い効果が期待できるのです。
イチゴやブルーベリー、コーヒー、紅茶などに含まれる天然の成分です。海外では昔から美白化粧品に使用されており、効果が高いと評判でした。一方、日本では管理の難しさから、医師の管理下でのみ使用が許されていましたが、現在では薬事法(現:医薬品医療機器等法)の規制緩和により、化粧品への使用が可能となっています。
口コミから見えてくるメリット・デメリット
調査した口コミを元に、プラスナノHQのメリット・デメリットをまとめてみました。
・塗布部分が赤くなってしまうことがある
・目安としてシミ1カ所のポイントにつき、約6ヶ月(6本)かかることがある
・肌が弱い人は使用できない(パッチテストの結果)
・続けていくうちにシミが薄くなっていく
・シミが薄くなり始めるまでに個人差がある
・就寝前に塗布するだけなので手軽に使用できる
使用開始時は、肌の状態が悪くなる場合もあるようですが、使い続けることによって徐々にシミが薄くなる方が多いようです。より効果を発揮させるために、絆創膏やラップなどを使用して、しっかり浸透させている方もいらっしゃいました。
シミが消えるまでの期間には個人差があるようですが、シミ対策にはとても有効な美白クリームです。コンシーラーを使用しなくても、気になっていたシミが見えなくなるなんて夢のようですよね。
プラスナノHQを使った感想
シミへの高い効果が期待できる「プラスナノHQ」を、シミに悩むアラサーの私も試してみることにしました。
そこで今回、私が取り寄せたのがプラスキレイの公式サイトで見つけた”W美活お試しセット”です。これは、「プラスナノHQ」にビタミンC美容液の「プラスピュアVC25」がセットになっているもので、通常よりお得に「プラスナノHQ」をゲットできました。
詳しくは、後の項目「お得に購入する方法は?」で解説していますので、これから購入を検討しているという方は、是非そちらもチェックしてみてくださいね。
それでは、実際に使用した感想をそれぞれご紹介していきますね。
・30代女性
・混合肌(Tゾーンはテカりやすく、目元や口元は乾燥しやすい)
・左頬のシミが気になる
※参考までに体験者の私の情報を掲載しています。
プラスナノHQの使い方
まず、ハイドロキノンクリーム「プラスナノHQ」の使用方法ですが、使い方は簡単で、気になるシミの部分に適量を取り出して塗るだけです。
オマケでついてきたビタミンC美容液の「プラスピュアVC25」は、「プラスナノHQ」の前に使用しますが、こちらは顔全体に使用します。
プラスピュアVC25の体験レビュー
では、順番通り「プラスピュアVC25」から使用していきます。
商品名 | プラスピュアVC25ミニ |
---|---|
価格 | 通常価格2,160円(税抜) |
容量 | 2mL(約1週間分) |
分類 | 化粧品 |
<全成分> メチルピロリドン、アスコルビン酸、ブチロラクトン、ジグリセリン、BG、PG、グリセリン、PEG-8、オレンジ果皮油、ラベンダー油 |
こちらは、「プラスピュアVC25”ミニ”」ということで、サイズがとても小さめです。あくまでも、サンプルサイズのような感じですね。通常サイズの「プラスピュアVC25」は、約1ヶ月分(10ml)で通常価格8,640円(税込)となっています。
さらさらのテクスチャー
「プラスピュアVC25」はスポイドタイプになっていて、さらさらのオイルといった感じのテクスチャーでした。そして、ピュアビタミンCということで、柑橘系の良い香りがします。柑橘系の匂いが好きな方にはたまらないと思います。
こってりしたオイル
「プラスピュアVC25」の目安量は、顔全体で3~4滴とのことで、手のひらに4滴落としてみました。そのまま肌に塗ってみると、少しオイリーな感じになり、こってりとしっとりが交じり合ったつけ心地がしました。
プラスナノHQの感想
「プラスピュアVC25」のあとに、クリームなどで肌を整えたら、いよいよ「プラスナノHQ」の出番です。
商品名 | プラスナノHQ |
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価格 | 通常価格3,240円(税抜) |
容量 | 5g(約1ヶ月分) |
分類 | 化粧品 |
<全成分> 水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、BG、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、ハイドロキノン、メドウフォーム油、DPG、ステアリン酸グリセリル(SE)、ペンチレングリコール、水添ヤシ油、アラキジルアルコール、グリセリン、ジメチコン、シア脂、ミツロウ、ベヘニルアルコール、水添パーム核油、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、アラキルグルコシド、水添パーム油、クエン酸Na、ラウリルカルバミン酸イヌリン、アスコルビン酸、酢酸トコフェロール、キサンタンガム、EDTA-3Na、ビタミンA油、ブドウつるエキス、アスタキサンチン、トコフェロール、エタノール、リン脂質、プロピルパラベン、メチルパラベン、ピロ亜硫酸Na |
クリームもとても小ぶりで、これで本当に1ヶ月分?と疑いたくなるサイズでしたが、気になるシミの部分にしか塗らないので、このサイズになっているようです。また、開封後は、1ヶ月を目安にご使用くださいとある通り、ハイドロキノンには酸化しやすい性質があるので、そういった点が考慮されているのだと感じました。
こっくりしたクリーム
匂いは、無臭に近いですが、ほのかに軟膏のような香りが感じられました。こっくりとしたテクスチャーで、肌に塗るとスーッとひんやりして感触にちょっとビックリしつつ、かと言ってヒリヒリすることはありません。塗布後は、肌の表面がつるつるになります。
シミに対する効果は?
「プラスナノHQ」を使用して私が感じたのは、やはり作用が強いということです。最初の数回は、特に問題なく使用できていたのですが、回数を重ねるごとに顔がピリピリするようになってきました。ただ、これはビタミンC入りの美容液の作用かもしれません。赤みが出たり、使用を中止せざるを得ないというほどではないので使用を続けていますが、肌の様子をみながら休憩を挟んだ方が良いかもしれません。
ただ、それだけシミへの効果が高いということなので、今まで使用した美白系の化粧品の中では、ダントツでシミに効きそうです。リスクもありますが、本気でシミを改善したいという方には、試してみる価値のあるクリームだと感じました。
美白効果 | ◎ |
---|---|
保湿効果 | ○ |
おすすめ度 | ★★★★☆ |
プラスナノHQの注意点
「プラスナノHQ」を使用する際には、ハイドロキノンについての副作用を理解しておく必要があります。そして、副作用を最小限に抑えるためにも、使用前にパッチテストが不可欠です。
ハイドロキノンの副作用
ハイドロキノンは非常に強い成分であるため、人によって炎症や赤みを起こす場合があります。また、「長期的な使用」や「高濃度ハイドロキノンの使用」により、肌の色が白く色抜けしてしまう”白斑”といった症状が出てしまう可能性があります。一般的には濃度1%~3%のものが安全性が高く、刺激が少ないと言われています。濃度4%以上のハイドロキノンクリームは、より高い効果が期待できますが、使用の際は事前にパッチテストをおこないましょう。
パッチテストの手順
「プラスナノHQ」を使用する前に、私自身初めてパッチテストをおこないました。パッチテストをやったことがないという方も多いでのはないかと思いますので、流れについて解説しておきます。
・絆創膏(できれば耐水性のもの。パッチテスト用のものもある)
・綿棒(あれば)
パッチテストで用意するものは上記2点ですが、およそ家にありそうなアイテムですよね。思っているよりも、わりと簡単に出来ちゃいますので、新しい化粧品を使用する前には積極的におこないたいものです。
1. 絆創膏にハイドロキノンクリームを塗ります。
2.二の腕の内側などの目立たない部分に、クリームを塗った絆創膏を貼ります。
3. そのまま24時間放置した後、かゆみや赤みなどが出ていないか肌の状態をチェックします。さらにもう1日貼り続けて経過を確認するとより安心です。
4. (3)で、さらにハイドロキノンクリームをつけ足すと入念にチェックが出来るかと思います。
このように、24~48時間、絆創膏を貼り続けるので、出来るだけ耐水性があって丈夫な絆創膏が好ましいと思います。
ただし、絆創膏のテープでかぶれることも考えられるので(私がそうでした)、24時間後は絆創膏の貼り方を変えたり(ガーゼ部分の位置は変えずに、縦位置から横位置に貼り替えるなど)すると良いのではないかと感じました。
楽天で買える?お得に購入する方法は?
公式サイト限定セットがお得!
・プラスナノHQ 5g
・プラスピュアVC25ミニ 2mL
プラスナノHQの公式サイトでは、ハイドロキノンクリームの「プラスナノHQ」とピュアビタミンC美容液の「プラスピュアVC25」がセットになったW美活お試しセットといった公式サイト限定セットがあります。
これは、初めて購入する方限定のセットですが、通常価格3,240円の「プラスナノHQ」と通常価格2,160円の「プラスピュアVC25」のセットがメール便送料無料&44%OFFの2,980円(税込)で購入することができるお得なセットなので、まずはお試し感覚でハイドロキノンクリームを使ってみたいという方にもおすすめですよ。
・プラスナノHQ 5g×2本
・プラスピュアVC25ミニ 2mL
さらに、ハイドロキノンでの本格的なケアがおこなえるW美活本格ケアセットというセットもあります。ハイドロキノンの性質上、初めての方には、あまりおすすめできませんが、ハイドロキノンクリームを使用したことがあって、特に問題が起こらなかったという方には、トータルで3,660円お得なこちらのセットもおすすめですよ。
楽天で購入できる?
楽天でも「プラスナノHQ」が購入できます。取り扱っているショップもいくつかありますが、やはりお試しセットはありませんでした。(2018年2月現在)
Amazonで購入できる?
amazonでも「プラスナノHQ」を購入することができますが、こちらもお試しセットの取り扱いはありません。(2018年2月現在)
プラスナノHQの価格比較
公式サイト | 楽天市場 | アマゾン | |
---|---|---|---|
W美活お試しセット | 2,980円 | - | - |
W美活本格ケアセット | 4,980円 | 4,980円 | 4,980円 |
※すべて税込価格
ハイドロキノンクリームの「プラスナノHQ」とビタミンC美容液「プラスピュアVC25」がセットになったお得な”お試しセット”は、公式サイト(プラスキレイ本店)の限定企画となるため、楽天やアマゾンでは取り扱いがありませんでした。
ハイドロキノンは、一般的な美白成分に比べると刺激性の強い成分なので、初めて使用するという方は、やはり”お試しセット”がおすすめです。今までハイドロキノンを使用して問題がなかったという方や、本格的なケアをお考えの方は、よりお得な”本格ケアセット”もおすすめですよ。
プラスナノHQはこんな人におすすめ
肌に塗布するだけでシミが薄くなるなんて、ちょっと夢のような話ですが、シミ治療にも使われる高濃度ハイドロキノンを配合した「プラスナノHQ」なら、それを実現してくれるかもしれません。
今まで使用してきた美白化粧品では効果を感じられなかった方、皮膚科レベルのケアをしたい方など、本気でシミを改善したいという方には、特におすすめの美白クリームです。
本気でシミをケアしたい
皮膚科レベルのケアがしたい
他の美白化粧品では効果を感じられなかった